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「ゆるふわ愛され仕事術」から一歩先へ

5年ぐらい前に、一瞬だけブログやってた時期があって、(個人的には第三次ブログブーム。第一次はブログじゃなくてenpituだった頃なんだけどな!懐かしいね。)その頃にこんな記事を書いていた。


いろんな人から「あいつはしょうがないけど助けてやらないとなー」と思われる仕事をする人の13の特徴

http://d.hatena.ne.jp/fmnaka2/20080421/1208791253


なんかのライフハック記事に触発されて、「プロとして厳格に仕事するのもいいけど、それだけじゃダメなんじゃない?」というような事を書いたんだろう。以下に細かいのは引用だけしておくけど、要は「ゆるふわ愛され人間になると仕事がしやすくなるよ」という事だったのよ。引用の後ろに感想を書きます。


アマ プロ 風呂無駄先生 助けてもらえる人
1. 現状に甘える 1. 人間的成長を求め続ける 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長する 1.「人間、現状維持が一番気持ちいい」という事を理解し、相手のほんのちょびっとずつ変えてみようとする
2. ぐちっぽい 2. 自信と誇り 2. 自信や誇りにとらわれず、現実をありのままに直視する 2.愚痴だってコミュニケーションの潤滑油。弱い自分を見せつつ「まー僕らも頑張らなきゃいけませんね!」で締める
3. 目標が漠然としている 3. 常に明確な目標を指向 3. 目標よりも目的にこだわり、より本質的な目的とは何か?と問い直し続ける 3.「目標とかもいいけど、疲れちゃうよねー。昨日より、ちょっといい自分になるぐらいでいいんじゃない?」
4. 自分が傷つく事は回避する 4. 他人の幸せに役立つ喜び 4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?について洞察を重ね、より本質的なレベルでの幸せを追求する 4.人々の幸せとは何か?役立つとは何か?について洞察を重ねてはみたものの、よくわからないのでとりあえず目の前のあの人の笑顔を見たいのでもうちょっと頑張ろうかな
5. 経験に生きる 5. 可能性に挑戦し続ける 5. 目の前の可能性に安易に飛びつかず、より優先して挑戦すべき可能性を見極めて挑戦する 5.可能性を模索し、見極めて飛び込む。失敗しても経験でフォローできるように代替案は用意しておく
6. 不信が先にある 6. 思い信じ込むことができる 6. それが仮説でしかないことを骨の髄まで自覚しながら、渾身の一撃を打ち込む 6.自分の思いを全部届けられないことを知っている。だからできるだけわかるように、噛み砕いて話してやる
7. 気まぐれ 7. 自己訓練を習慣化 7. 生きる姿勢が優れているために、自然体の行動が、結果として高度な自己鍛錬になっている 7.気まぐれに無駄な事をしちゃったとしても、「ま、これも勉強だったよな」と前向きに振り返る
8. 時間の観念がない 8. 時間を有効に習慣化 8. 無理のない自然体の行動が、結果として、高いレベルで最適化されている 8.時間の観念はあるが、有効活用しようとするあまりに相手を焦らせたりはしない
9. 失敗を恐れる 9. 成功し続ける 9. 単なる成功ではなく、成功の質にこだわる 9.成功した時「やったな!おめでとう!」と心から喜んでくれる人がたくさんいる
10. 享楽的資金優先 10. 自己投資を続ける 10. 気の向くまま自然に行動しているが、結果として効率のよい自己投資になっている 10.享楽の中にでも成長の源があるものと認識しているし、気づける
11. 途中で投げ出す 11. 使命を持つ 11. 使命に縛られずに、その時々で、最も意味のあることを成し遂げようとする 11.うだうだ言いながらもやるべきことはやる
12. できない言い訳が口に出る 12. 出来る方法を考える 12. そもそもの目的を問い直し、「出来る方法を考える」必要自体を無くしてしまう方法を考える 12.非現実的な"できる方法"をあえて提案し、妥協案に持ち込む
13. 他人のシナリオが気になる 13. 自分のシナリオを書く 13. 大木の枝のように広がる、無数に分岐するシナリオが絡み合う森が、脳の中でダイナミックに組み変わりながら蠢いている 13.自分のシナリオの中に「他人のシナリオにうまく乗る」項目を盛り込んでおく


若い、若いねえ。


まぁ今でも基本的なスタンスは変わってないとは言え、今から見ると当時の自分は甘ちゃんだったなぁと思いますね。今なら一歩進化してて「ゆるふわ愛され突然背中から刺殺」スタイルぐらいが一番いいのかなぁっていう感じですかね。


というのも、やっぱりただ愛されてるだけだと、だんだんそのうち「何だこいつは若いからって愛嬌だけでやっていけると思うなよ」的な感じになって行くんですよ。そんな風に舐められた態度なり、甘くねーぞって感じを取られた時にいきなりグサっと刺せる武器を持っておこうって話ですね。やっぱり現物を持っておくとさらに愛されにも余裕が生まれるというもの。
武器って何かって言うと「コレだけなら誰にも負けない!」って思えて実践出来てる事ですね。コピー取りの早さと正確さとかでもいいから。

そしてその愛と武器をベースにすれば、もうやりたい放題ですよ。愛を得る為に受け身でやって来たことをまんま返してやりましょう!
5年前の文章には書いてないけど、愛の最大の要素は笑顔な。笑顔。ニッコリ笑って今日も元気に刺し殺して行きましょう。


全然本題と外れるけど、若い皆さん、「優秀だねぇ」って褒められたことあるでしょ。あれは「(若いのに、若い割りには)優秀だねぇ」という意味なので、気をつけて下さい。若くなくなると言われなくなります。
愛プラス武器。これですよ。



ちなみにこれを実践し続けると「狸ジジイ」と言われるようになります。

なんでこんな昔の記事を今更思い出しているかというと、最近会った人でまさに「狸ジジイ」と呼ばれている人がいて、いや僕が勝手に呼んでいるんだけど、その人がなんでそんな風に思われるかというと、まさにその「愛され+武器」系の人だからだなぁと気づいたからなんですね。
ニコニコ笑いながら「私は貴方の事が嫌いです」とかそういう風にグサっとさしてくるの。それでいてうまく立ち回るときは立ち回る。言いたい放題言っても怒られない愛されっぷりと、うまい立ち回りと粘り強さという武器。人間社会的に成功するパターンはいろいろあるよね(遠い目)